やっつめ なんもねえ from POCHI
shiho
「わたし」でなく
「わたしたち」と言いたくて言えなくて主語を無くす
× POCHI
とても個人的な出来事や感情を「わたし」として歌にしたとき
それを聴いてくれたひとの琴線とシンクロすることが時たまあって
自分の歌がほかの誰かの歌になるということが
作り手冥利に尽きるなあとおもいつつ
こうして「わたし」というものが
「わたしたち」へと拡がって行くんだろうなとも感じます
でもただひとつ言えることは
「わたし」は同じ「わたし」としての「わたしたち」では決してないということ
それぞれのひとの数だけ「わたし」の数がある
まずはそのひとつとしての「わたし」を
どんなに迷っても自分はブレずに歌い続けるんだろうなと
そう確信しています
なんもねえ
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